本日はドライブレコーダーについてちょっと語りたいと思います。
まずドライブレコーダーですが、ある程度は知られてきている装置だと思いますが、何をするかというとその名の通り車の走行を記録する装置です。
大体フロントガラスやサンバイザーなどに設置して、CCDカメラで走行状態を動画で記録しています。
そして衝撃が起こったとき、いわゆる事故が起こったときに録画を行うもの。事故が起こったときの録画は15秒くらい前からさかのぼって撮られています。なので事故原因の立証に大いに役に立つアイテムになると。
車屋さんをやっていると、事故の一報があると駆けつけるんですが、その間に保険屋さんが入ってくるんですよ。ですが、僕らが保険屋さんより早く到着していたりすることも。
そうするともめているケースがあるんですよ。こっちが青だったとか赤だったのはそっちだろ。とか。
理由は簡単。僕の身内は交通事故で死んでしまった。その事故ですが、全く真実が見えないわけですよ。
相手は一応いて、相手の話によると身内は朝の4時にトンでもないスピードで信号無視をして
その人の車に突っ込んで、そのままガードレールに衝突した。
しばらくして車から降りてきた身内は割れた自分の車の部品などを回収しながら心臓発作で死んでしまった。
これはあくまで生存している相手側の主張のそのままなんですよね。相手を疑いたくはないが、一体どのような状況だったのか真実をしりたいでしょう?そうすれば心から相手の人にも謝れるし腑に落ちない部分も全てなくなる。もし自分が事故で何かがあったとき、真実を記録しておく。
これは自分だけではなく、家族のためにもなるんじゃないか?と思って導入をしたいと考えています。
安価になってきたので、ドライブレコーダー興味のある人は是非調べてみてください。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。