DIYで整備しやすい車というものを考えてみた。まずはあまりでかくない車であること。
やっぱり大きなRVになってくるとエンジンルームの位置が高くて整備もやりにくい。
続いて4輪ディスクブレーキであること。ドラムブレーキははっきり言うと整備性がよくない。
ディスクブレーキであればパッドの交換などがスムーズにできてよい。
もしドラムブレーキを採用している車なら、ロックナットを使わない車であること。
分解のたびにロックナットを交換していたらやはり整備コストがかさんでしまう。割りピン方式の方がよっぽど良いと思います。
エンジンルームがきちんと独立していること。キャブオーバー車などになってくると、座席の下にエンジンがある。こういった車は整備がやりにくい。車室内にエンジンのサービスカバーがある車もそうだと思います。
軽い車であるということ。重い車のタイヤっていうのはかなり重たい。それとジャッキアップをするときも油圧のジャッキを使わないと重たい車は車をもちあげるのも一苦労です。
特殊な車ではないということ。整備の情報があるていど巷に流れていない車だと、分からない整備が
出てくると情報収集に困ってしまう。
これらをまとめると、カローラとかそういったセダンが良いのかなぁと思ってしまう。
でもやっぱり一番は自分の好きな車に乗るって言うことだと思いますけどね。その車のためならどんな整備でもやってやるー。みたいなそういうノリも必要です。はい。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。