ディーゼルオイルをガソリンエンジンに入れてもいいかどうか?
これは実は大丈夫だったりします。
逆はあまりよくないみたいですね。ガソリンオイルをディーゼルエンジンに入れる。
これはやめてくださいね。
ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べて高圧縮で、圧力が強いエンジンです。
そんなディーゼルオイルにはガソリンオイル以上に厳しい耐圧性などが含まれています。
ディーゼルオイルは、直ぐに真っ黒になるって知っていました?
これはオイルの清浄剤がガソリンよりも多く含まれているからです。
なのでディーゼルオイルはガソリンのオイルよりもエンジンをクリーンにしてかなりの圧力にも耐えられるオイルなんですよ。
でもディーゼルはまわしても4000回転くらい。
ガソリンの半分くらいですね。
なので高回転までまわすエンジンには使用しないほうが無難です。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。
コメント
ディーゼルはエンジンオイルが増えるっていうのもありますよね。
今のコモンレールは燃料希釈が激しいから注意が必要ですね。オイルの量は