デンソーのTwoTopsというプラグが画期的で面白い

DENSOからTwoTopsというスパークプラグが発売になっていたらしくて、その内容をみたらなかなか面白いなと思ったのでご紹介します。

このプラグの特徴は、電極を2つ持っているところ。中心電極は当たり前として、設置部分にも凸型の接地電極をもたせています。

僕が愛用しているデンソーのイリジウムタフとは違って、10万キロもつ耐久性はありません。通常のプラグと同じ走行2万キロで交換推奨。

インターネットで買うとイリジウムタフの方がコストパフォーマンスに優れるので、皆様にはおすすめしません(笑)10万キロの耐久性があるイリジウムタフこそ僕の中では最高のプラグです(笑)

ネットで買うと安いですし。

ではこのTwoTopsというプラグの何が面白いかというと、いろんな品番をカバーしちゃうところです。

K16TTというTwoTopsプラグで

BKR5EYA

BKR5EYA-11

BKR5E-11

BKR5E

BK5E-11

ZFR5F-11

ZFR5J-11

BKR5EKB-11

etc…

とまあ相当数の品番を1本TwoTopsプラグでカバーできてしまう。これが何を意味するかというと、整備工場向けのプラグであるということですね。

つまり在庫の品数を減らすことができる。うーん画期的だ!

このTwoTopsプラグは6種類で通常の46種類程のプラグをカバーしてしまう。素敵ですね。

特にBKR5E-11とかZFR5E-11、DCPR7Eとかは売れ筋なプラグです。このTwoTopsプラグを6種類置いておけば、急にプラグ交換を依頼されても大丈夫ということですね。

一応通常のプラグよりもCO2排出量を削減、低燃費化を実現しています。イリジウムタフよりは安いので、一回装着してみるのもいいかもしれないですね。

でも自分でお金を出すならイリジウムタフだな(笑)

もしかしたら車検が終わってきた自分のマイカーに、知らずとして装着されてる可能性もあるかもしれませんね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする