ミニバンというと、ノア・ヴォクシー、セレナにステップワゴン。
とこの3メーカーを上げる人がほとんどだと思います。ちょっとカテゴリが変わって、マツダにはCX-8があります。
実は三菱にはデリカだってあるのです。今日はそんなデリカの話。
デリカという車は昔からちょっと他のメーカーのミニバンとは一線を画していました。
デリカが他のミニバンと違うところは最低地上高と4WDの走破性です。デリカはどちらかというとアウトドア向けへ作られたミニバンだということですね。
フロントマスクはD5が出た頃からマイナーチェンジされています。
リアは面影を残しており、デリカと一眼でわかります。
スペースギア時代のデリカを知ってる人もいると思いますけど、悪路走破性こそがデリカの真骨頂です。
タイヤもデカくて225/55R18です。
マッドフラップがいい味出してますね。
パワーユニットは4N14です。最高出力109kW(148PS)/3,500rpm、最大トルク360N・m(36.7kgf・m)/1,500~2,750rpmのディーゼルエンジン。
前々から思っていたことですが、デリカにPHEVは搭載されないのかなと。
おそらく現行型のデリカには追加できないと思います。というのもこのデリカのプラットホームってかなり古く、D5は15年ほどフルモデルチェンジされてません。
つまりこのプラットホームではアウトランダーPEHVのパワーユニットを搭載するのが難しいという判断なんだと思います。
しかし、これからのCAFEや騒音規制を考えると、時期型デリカはディーゼルを搭載せずにガソリンのPHEVになるというのが一番現実的です。
日産とアライアンスを結んでおり、アウトランダーとエクストレイルは同じプラットホームの兄弟車です。
となると時期デリカは新型のエルグランドと共通のプラットフォームをつかって登場してくるのが一番理想的です。
エルグランドはe-Power。デリカはPHEV。デリカはもちろんSUV的なミニバンとして登場すれば、日産も三菱もウィンウィンになります。
アウトランダーが7人乗りでPHEVに進化しましたが、3列目シートはやっぱり狭いです。
となるとデリカにPHEVでしょう。僕が思い描く理想のミニバンはデリカにPHEVで7人乗り以上。これっきゃないのです。
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ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。