どうして他のメーカーは、この手のミニバンを作らないのかなと。三菱の屋台骨であるデリカD:5に新色が追加になったのと、ジャスパーの継続販売が決まりました。
デリカというと、デザインが大きく変わって販売されていますが、概ね好評です。
というのも、パッと見るとわかると思いますが、車高が高い。
そうなんです。デリカというと悪路を走破できるミニバンとしてずっと昔から存在しています。一昔前のデリカであるスペースギヤに至っては、バンパーガードもついてました。
いわゆるオフロードも走れてしまうミニバン。それがデリカなんです。
最低地上高が現行モデルだと185mmあります。ちなみにセレナの4WDは135mm。ヴォクシーは155mm。ステップワゴンは150mmです。
4WDながら最低地上高185mmをキープしているデリカの悪路走破性はすごいわけです。
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ディーゼルと4WDでオフロードをこなせるミニバン
ミニバンの中では異色のモデルで、どうしてデリカと同じコンセプトでミニバンを他のメーカーが作ってこないのかなって不思議に思ってしまいます。
そんなデリカにジャスパーの継続販売と、新色が追加になりました。
ボディカラーは専用色であるホワイトダイヤモンド・グラファイトグレーメタリックを含んだツートーンの3色になります。
気になるPHEVの設定はあるのかどうか?
このたびアウトランダーPHEVが新型に変わりました。
デリカにPHEVが追加になる可能性はあるのかどうか?
恐らく現行モデルのデリカではないと想像します。アウトランダーPHEVのユニットを単純に移植すれば、はい出来上がりとは言えません。
ある程度デリカ専用の部品も作らないといけないわけで、そうなるとフルモデルチェンジしたタイミングで追加になるのかなと。
その場合、ディーゼルはなくなるかもしれないですね。
アウトランダーPHEVの売れ行きが良ければ、PHEV専用の4WDミニバンとして生まれ変わるかもしれません。
ディーゼルもいいけど、PHEVもいいですよね。モーターの制御がかなりトルクフルになっているので、動力性能では問題ないと思います。
僕も一番あってほしいなあと思う車がデリカのPHEVなので、今後の動向に期待です。
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ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。