昔からの疑問でした。
一体何が変わるのか、トヨタが東京で4チャネル販社を統合する理由 #SmartNews https://t.co/VoMCd5KxD8
— チームMHO (@teammho) 2018年4月9日
トヨタだと
トヨタ
カローラ
トヨペット
ネッツ
これだけの種類ディーラーが存在します。そして、取り扱っている車種もディーラーによって変わってきます。
ややこしいんですが、車を作っているのは自動車メーカーであるトヨタ。
そのトヨタは車種ごとに販売チャネルを設けてます。例えば、ヴォクシーはネッツ。エスクァイヤはトヨペット。ノアはカローラ。
共通して取り扱ってる車もあったりします。プリウスとかアクアなど。なんでこんなややこしいのか?トヨタはトヨタというディーラーだけあって、全ての車種を取り扱えばいいのではないか!?昔からそう思ってました。
ホンダもありましたね。昔でいうとクリオとベルノ。カーズなんかっていうディーラーもあります。今は変わってきました。
日産は昔はプリンスとサニーに分かれていたけれど、レッドステージとブルーステージになった。今は統合したんじゃないかな?
たくさん車種があるトヨタは依然として販売ディーラーが4つのチャネルに分かれています。
話を戻してトヨタですが、リツイートさせてもらった記事によると、トヨタのディーラーというのは地域の会社がディーラ権を獲得して今まで支えてきた経緯があるとの事。これをメーカー側の判断で統合などをさせる事は、なかなかに難しいと。
言われてみれば、近所のトヨタディーラーも親会社がやっぱり違いますよね。ダイハツグループと一緒のトヨタがあったり、その他の会社があったり。
販売ディーラーがあって、その取り扱いの車種が違うというのは、同じトヨタ車を扱うディーラー同士なるべくバッティングを避ける必要があるということもありますね。それこそ取り扱い車種を統一してしまえば販売ディーラーも統合しないといろいろな不具合も出てくるし・・・。
そういう大人の事情が垣間見えますね。
こちら側として困るのがリコールなどが起きた場合です。
やはり販売店に最初はお願いしないといけないわけです。だけど、どこのディーラーが販売元になっているかわからない車種なんかを、リコールしてもらうのが困る。
車を預かってからなら車検証ホルダーをみればわかります。ですが、お客さんから先に電話がかかってくると、どこの販売ディーラーに予約を入れて良いのかがわからなくなる・・。
たまーに不明なものがあると、ディーラーに逆に聞いたりします。それでも取り扱ってる車種ならば他のディーラーで販売していようがリコールを引き受けてくれますけどね。
いずれは一緒になってもらえれば、うれしいんですけどね。ユーザー側から見ても、どこのトヨタにいてもいいからわかりやすくていいですよね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。