マツダのCX-30が、2021年の自動車アセスメントにおいて最高評価にあたるファイブスターを受賞しました。
詳しい内容は以下の通りです。
衝突安全性能評価、予防安全性能評価共ともに最高のAランクを評価。
万が一の事故発生時にエアバッグ展開と連動して、専門のオペレータを通じて警察や救急へ自動通報する「事故自動通報装置」を装備。
目次
CX-30にはいろんな安全技術が搭載されている
CX-30にはそもそもいろいろな安全技術が投入されています。
マツダのいいところは、新しい安全技術が開発されたとき、年次改良などで既存の車種にどんどんと追加していくところです。
例えば他のメーカーだと、自動ブレーキの性能が上がったとしても、既存の車種に搭載されているものは据え置きのままだったりします。
マツダは、新型に搭載された技術を既存の車種にもどんどんと降ろしてくるため、安全意識が非常に高いメーカーだと思います。
CX-30には自転車や夜間の歩行者が検知可能な衝突被害軽減ブレーキ等の先進安全技術を搭載しています。そして、アダプティブLEDという機能をヘッドライトに追加しています。
夜間走行時に先行車や対向車の状況を検知し、照射範囲や明るさを自動的に変化させるLEDヘッドライトシステム、ハイ/ロービームを自動的に切り替えるハイビームサポートシステムです。
後進時に障害物や接近する車を検知し、衝突回避または被害軽減する、ブレーキサポートや、ペダル踏み間違い防止装置など。
書ききれないくらいの安全装置を搭載しています。
今年に出てくるラージ群に期待!トップバッターはCX-60!
そして、今年度はとうとうラージ群が続々と登場します。
まずトップバッターとなるのがCX-60で、エンジン縦置きのレイアウトを採用。ここにPHVなども組み込んでくるというのです。
つまり、アウトランダーPEHVなどと競合するサイズ群で、PHVを搭載してきます。
僕も7人乗り以上のPHVが非常に欲しいなぁと思っているので、期待が大です。多分価格は相当なものになるとは思いますけど。
マツダの社運を賭けたラージ群は果してどう評価されますかね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。