マツダのCX-3に改善対策が出ました。直接走行などに関わる部位ではないのですが、バックカメラの不具合です。
不具合内容は以下のとおりです。
バックカメラにおいて、電気配線の固定が不適切なため、リアゲートを閉めた時や走行中の車体振動などで振れ、バックカメラと電気配線間の接続端子が摺動することがある。そのため、そのまま使用を続けると、接続端子の表面被膜が摩耗して剥がれ、腐食することで電気抵抗が増加し、最悪の場合、バックカ メラの映像が乱れ、車両後方が確認しにくくなるおそれがある
国土交通省HPより引用
この前も新車でバックカメラの不具合に遭遇しました。
いざバックギヤに入れた時に、こんな風に見えたりしたら困りますよね。
もし、不具合が発生したらマツダディーラーへ行ってください。
対策はこのようにされるようです。全車両、バックカメラを点検し、映像に乱れが認められた場合はバックカメラ一式を新品と交換し、電気配線をシール材で固定する。映像に乱れが認め られない場合は電気配線をシール材で固定する。なお、シール材及びバックカメラ一式の準備に時間を要することから、準備ができた段階で開始する。
国土交通省HPより引用
ちなみに、アクセラ用の後付けバックカメラでも同様の不具合が発生する可能性があるということで、用品に自主改善をしています。
ご参考までに。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。