ハンターカブ CT125

最終結論!ハンターカブ CT125のオイル交換は上抜き2回試した結果、下抜きがいい!

1月2日にハンターカブ CT125のオイル交換をやりました。

走行距離は実に285kmです。前回オイル交換をしたのは100km時点だったので、実に185kmしか乗っていないけど思うところがあって交換。

実は、前回オイル交換をした時に、上抜きを試したけどイマイチよく抜けなかったんです。その時はレベルゲージの穴から吸い上げたんです。

しかし、頂いた情報があり、オイルフィラーから上抜きすると、ほぼ抜けるというので再度上抜きを試してみました。

結論を先に書くと、2回の上抜きを試した結果、ハンターカブは下抜きの方がより多くのオイルが抜けるという事が分かりました。

ハンターカブはオイルフィラーから上抜きしたら抜けやすい!

今回試してみたのは、オイルフィラーからの上抜きです。

バイクのオイル交換に上抜きは通用する?ハンターカブCT125は上抜きより下抜き推奨

前にオイルレベルゲージから上抜きを試みたときの記事です。

検証方法は、先に上抜きで抜けるだけオイルを抜いた後にドレンボルトをはずす。ドレンからオイルが出てこなければ上抜きの方が抜けるという事。

結果はドレンボルトからもオイルがでてきました。

今回は吸い上げるポイントを変えて、オイルを注ぐフィラーから上抜きしてみました。

もらった情報の通り、レベルゲージから吸い上げている時よりも多くのオイルが抜けてきたのはわかりました。

では、オイルフィラーからオイルを吸えるだけ吸ったあと、ドレンを外したらどうなのか?

ドレンボルトからはオイルが出てきた

上抜きでオイルを抜いた後、ドレンボルトを外したらどうだったのか?

オイルが出てきました。

しばらく待ちましたが、排出されオイルはこのくらいの量だけ。

オイルレベルゲージから吸い上げるよりはオイルフィラーから吸い上げるほうが、より多くのオイルを上抜きすることは出来ました。

が、やはりドレンボルトを外したら、オイルが出てきた。

結果はハンターカブ CT125のオイル交換は下抜き推奨であるということになります。どうしても上抜きで吸いたいのであれば、オイルフィラーから抜き取る事。

しかし全量を吸い上げることはできませんので、新油が古いオイルと希釈されるので注意が必要です。

僕はオイルは上抜き派だったのでショックです。バイクの下抜きなんか手間じゃないけど、ドレンホールはアルミ製なので、頻繁にオイル交換をする人はネジ山に注意です。

アルミエンジンには上抜きの方が安心なんですけどね。

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