つい先日のことですが、盗難被害に遭いました。盗まれたのは子供の自転車で17インチのものです。去年新車で買ったんですが、学校が自転車通学禁止のところだったので、ほとんど乗っていない新品同様のもの。
盗まれた場所はなんと自宅の車庫!駅前やお店で盗まれるのならあるあるパターンですが、まさかの自宅から盗まれたというのは結構ショックです。
我が家にはネットワークカメラが設置してあって、防犯カメラとして使っていますが、そこには盗んでいく様が映っていましたので警察に被害届を出しました。
深夜の1時での犯行だったので、解像度がイマイチで犯人特定には至ってませんが、ショックです。
実はこの自転車の真横に買ったばかりのハンターカブが置いてあったので、なかなかシャレになっていない自体でした。
そんなわけで、自宅のセキュリティをさらに強化して、ハンターカブにもセキュリティを取り付けることにしました。
目次
バイクの後付け盗難防止アラーム
今回僕が買ったのはこちらです。振動を感知してブザーを鳴らすタイプ。
特にバイクだけでなく、自転車にも取り付けは可能です。
仕組みは簡単。アラームモードをONにすると、振動を感知してアラームを鳴らしてくれます。
自分が乗り込むときは付属のリモコンであらかじめセキュリティを解除しておく。
リモコンを使って遠隔でブザーを鳴らすことも可能で、買い物などでどこにバイクを停めておいたかわからなくなった時、ブザーを鳴らして確認することも可能です。
シンプルですが、結構使えるもの。
ハンターカブにセキュリティアラームを取り付け
ハンターカブに早速アラームを取り付けてみます。
考えられる一番の場所はシート下ですね。
しかしハンターカブのシート下は思った以上にキツキツで本体を設置するところがありませんでした。
シート下のスペースを切ったりすれば取り付けは出来そうだけど、そこまでするのもなぁと思ったので、リヤキャリアの下につけておきました。
バイク用セキュリティアラームを鳴らしてみる
ハンターカブに防犯アラーム付けてみた#ハンターカブ#ct125 #防犯アラーム#セキュリティ pic.twitter.com/R7jjXs1FFk
— チームMHO (@teammho) October 18, 2020
実際に使ってみた動画をツィッターにあげてみました。
この程度の振動でも感知してくれるのでばっちりです。
本体は単四電池が3本。リモコンはCR2032のボタン電池が使われています。
およそ半年くらい電池は持つそうなので、その都度電池は交換して使う必要があります。
まあこれで深夜にバイクを盗んでいくのは難しいと思います。ちなみにハンターカブの目の前には防犯カメラがバッチリと設置してあります。
みなさんも防犯対策は見直してください。自転車が被害に遭ってしまいましたが、改めて防犯の意識について考え直す機会になりました。
あとは犯人を捕まえるだけです!
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。