カローラのエアコン修理!エバポレーター交換にダッシュボード脱着

先日、エアコン不良で預かったカローラの部品が入荷して来たので、修理に着手し始めました。

交換するのは、コンプレッサーとコンデンサ、そして一番ガスがリークしているエバポレーターです。

エンジンルームの作業はそれほどでもなさそうでした。

コンプレッサも特別に面倒ではなさそうです。

やはりエアコンの修理で一番厄介なのがエバポレーターの交換です。

エバポレーターは室内のヒーターユニット部に装着されているので、そこまで分解しないと辿り着けません。

カローラですが、エバポレーターを交換するにはダッシュボードを外さないとダメです。

この年代になってくると、各種配線のカプラーも固くなって来ています。

カプラーを抜こうとロックを解除すると爪が割れることがあります。プラスチックのしなりが失われているからですね。

ヒーターユニットは真ん中に鎮座しているので。これを外さないとエバポレーターに辿り着けません。

コンプレッサ、コンデンサ、エバポレーターまで交換すると約20万円コースになります。

エアコン修理は高額ですね。

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