自動車雑誌「オートメカニック」の読者投稿コーナーに掲載していただいた漫画です。
整備士を揶揄する言葉としてエンジニアではなくてチェンジニアというものがあります。
原因を突き止めて修理するのではなくて、部品を交換するチェンジニアという意味です。
整備士の資格を取った時に整備振興会の人から
「チェンジニアにはならないように!」
と念をおして言われたものでした。ただ周りを見渡すと、チェンジニアが溢れかえっているのも事実です。
僕の整備信念は、壊れた部品で交換しないといけないものはとりあえず分解してみる。それで自分でなんとかできるものなら修理してなおす。
ダメな場合はやむを得えず部品で交換する。該当部品を交換することによって、仕組みがわかり、部品をニコイチにすることで治せるようになったりもします。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。