従来の黒煙モクモクのディーゼルエンジンの排気ガスはかなり有害で、イギリスとアメリカでは肺がんの死亡率の実に6%がこのディーゼルの排気ガスが原因だったそうです。
これが、今のクリーンディーゼルになるとどうなるか?このことについて、米の医療研究機関の研究の報告によると、最新のクリーンディーゼルの排気ガスは有害ではないということ。
実験はラットに長期間排気ガスをさらしても、肺がんを誘発することはなかったそうです。ですが、従来の黒煙ディーゼルではそうではなかったらしい。
僕も実際にクリーンディーゼルの整備もしますし検査もしますが、排気ガスはすごく気持ち悪くなります。特にうちの会社の検査場はイマイチ換気がよろしくない場所なので、排気ガスがちょっと滞留しぎみなんですよ。
検査をしていると、クリーンディーゼルの排気臭はめまいや吐き気がする匂いです。
それでも健康に害がないのかな?なんだか半信半疑ですが、そういう結果だそうです。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。