軽トラックのキャリィ荷台のアオリをロックするキャッチの交換での落とし穴

軽トラックのキャリィに乗っているお客さんから、

「アオリのカチってするのがもげたから交換して」

と電話が入りました。なんとなく言ってることは理解できるんですが、ご発注を避ける為に一度状態を確認させてもらうことに。

車はキャリィです。

アオリのロックなんか、どこの部位でも同じかなと。

みてみたら一番後ろの部分でした。

もげているのがわかります。

これじゃアオリを固定できません。部品屋さんに部品をオーダーしたら、問題発生。

どうやら色がついてこないようです。部品を取り寄せて、板金部門にカラーコードを伝えて塗装してもらい、送ってもらいました。

使い込まれているアオリロック。

ここはトルクスネジで固定されています。若干の調整しろもあります。

いじられたら困るところなので、トルクスになっているんでしょう。

届いた部品。違和感満載なピカピカ。新品を塗装するとこうなっちゃいますよね。

この手の修理って、中古で交換した方が違和感はありませんから。

それでも取り付けないことには始まりません。

横にスライドさせて装着します。

アオリ自体も若干曲がってるので、締まり具合のクリアランスを調整します。

おじいちゃんが使いやすい締め付けにしておきました。

アオリロックだけ新品の違和感が際立ってしまいました。

おじいちゃんは喜んでくれましたけど。

この手の部品、色付きで部品設定して欲しいなあといつも思います。そもそもキャリィにボディーカラーなんかそんなにたくさんないだろうに。

今でこそ、いろんなカラーが増えてきたけど。塗装する手間がない方がありがたいですよね。

エブリィのフューエルリッドもそうです。あれは確か白だけは塗装済みでゲットできるんです。他の色は塗らないとダメです。

キャリィのアオリロック交換でした。

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