先日図書館に行って、ギネスの本を借りてきました。その中で、自動車に関するギネス記録が書いてあったのでお伝えしたいと思います。
※2014年現在のギネス記録です。
1、最も売れた2人乗りスポーツカー
これは知っている人も多いと思いますが、マツダのMX−5。つまりロードスターです。2014年前半で94万代以上がうれています。ここで4代目にシフトするのでまだまだ記録は伸びそうです
2、自動車での最速ドリフト
ドリフトといえばD1GPなどで市民権を獲得しつつありますが、その速度域でのギネス記録です。なんと時速217、97Kmです。空港の滑走路でポーランドのヤクブ・プルジゴンスキーさんが記録したもの。
3、史上最も大きい市販車用エンジン
なんと排気量が13、5リットルエンジン。13500ccです。アメリカ製の車です。ピアス・アロー。レーサバウトと呼ばれる車と、ピアレス6−60という車。そしてファッジャルという3種類の車です。全部アメリカの車ですが、そんなに排気量があっても出力は49kwで、現在の1、3リッター〜2リッターエンジンと同等の出力程度しかなかったそうです。
4、現在製造されている最も大きい市販車用エンジン
これはクライスラーのSRTバイパーです。排気量は8、39リットルのV10型エンジンです。出力は477kwで最大トルクは814N.m。3、3秒で96、5kmまで加速ができるそうです。
5、最も走行距離の長い車
アメリカのアーヴィン・ゴードンさんが乗っている1966年生のボルボP1800Sで、走行距離は489万km。この人の記事は昔オートメカニックにも乗っていたのを覚えています。とにかく部品はボルボの純正品を使っているというようなことが書いてありました。
6、一般販売されている最も高い自動車
これはブガッティです。ヴェイロンではなくて、ヴェイロンをもとにしたレジェンドシリーズで、エットーレ・ブガッティ。235万ユーロだそうです。日本円に換算すると約3億2千万円です。
と、車のギネス記録について記載してみました。余談として、最も早い芝刈り機としてギネス認定されているものはというと、HONDAのもので、時速187、61kmだそうです。当然ノーマルじゃないと思います。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。