こんな時代だからこそ日本の主要産業である車好きを育てよう

僕は自動車整備を生業としているため、3人いる子供達の内2人は車好きに育ちつつある。
三男はまだ0歳で僕が言っていることを理解していないからだけれど、親が車好きだと
子供も車が好きになる。とくの我が家の場合、次男の車好きっぷりはすさまじい。100円ショップに行くと必ず何かしらの車を持ってくる。

これを買えと。そして布団の中まで常に車が一緒なのだ。カーズが大好きで、保育園のグッズは全てライトニングマックイーンで統一されている。
日本にとって車ってなんなのだろうか?久しぶりに図書館で借りてきた本を読んでみると
日本の就業人口の13分の1は何かの自動車関連の会社に勤めているということだ。13人に一人は車に関する仕事を日本人はやっているということだ。

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もはやこれは日本の主産業以外の何者でもない。しかし、お国はちょっと冷たい。
車好きも育たなくなっている。隣の部署に配属された19歳の若者に話を聞くと、彼は車がすき。
しかし同僚はまったくなのだという。
車なんて動きゃ良い。しまいにゃお金がかかるからいらないということだ。
都会的な考え方をすればそれもありだと思うけれどここは長野県だ。1人1台の世界。そんな中若者達がそういった意見を持っているのだ。
もうこれは問題以外の何者でもない。
我が家の子供は車が相当好きだ。車種も結構覚えてきている。小学校や保育園の先生がわからない車もパッと名前を言えたりする。ブガッティヴェイロンを知っている6歳児なんかそう簡単に見かけまい。
彼はフェラーリF430もエンツォも知っている。
GT-Rも好きだし、車の車種については相当なものがある。
肝心なのはやはり教育と環境なのだろう。国が駄目なら、微力ながら僕が地域の子供達に車の面白さを知らせていきたいなぁと思います。面白いんだよな。車。

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