たまにラジオが壊れてしまったからなんとか直してくれという依頼をうけます。
ラジオを分解してみて、何とかなりそうならなおしてあげます。ですが、本体が壊れている場合はやっぱり交換をしないといけない。次に言われることも決まってくる
「解体から外した中古で良いからつけてくれ」
ちょうど同じメーカーのラジオがあれば、くっつけてあげますが、それ以外だとハーネスを加工する
必要が出てくるので・・・。と説明をする。
この前の人はかなり最強だった。車は24Vのキャンター。そこにDC-DCコンバーターを使って、12Vに減圧してラジオをつけてくれという。一応言われたとおりにラジオをつけてあげたんですが、そこまでカーラジオに固執する理由ってないんじゃないかなと思うんですよ。
スピーカー内蔵のカーラジオをつけるくらいだったら、1000円も出せば電気屋さんで電池のラジオが売っているでしょう?それを車に積めば良いんじゃないかと本当に不思議になる。
車で使える機能は車でなんとしても使いたい。その気持ちは分かるけれど、発想の転換でずいぶんと他の道もあるんじゃないかな。
シガーライターにこだわらないで100円ライターでいいじゃないか?ね
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。