こんな記事がありました。
衝撃を与える価格で登場した国産車!
記事を読んでいくと、高っというモデルから安っというモデルまで紹介されていた。
うちの会社ではショールームに2台車を展示していますが、お客さんがやってきて放つ一言
お客さん「たっけ!これ普通車!?」
僕「いや、軽自動車です!」
このやりとりのくだりをどの位行ったか・・・。
展示してある車は某メーカーのハイトワゴン。グレードがいいものなので、プライスが170万円オーバーになっています。
軽自動車の車体価格が170万円ですからね。ここにナビゲーションをつけたりしていったらあっという間に200万オーバーの出来上がりです。
そう!最近の車って異様に高く感じてしまうのは自分だけだろうか!?
そりゃ安い車もあります。アルトなんかバンで買うとすると車体価格は80万をきってますからね。
軽自動車で方や200万オーバー。この差は・・・。
こうなってくると小型車のほうがよっぽどお買い得に見えてきたりもするんですよね。ただ、維持費が軽自動車のほうが以前安いのは間違いないけど。
でも10年間維持したとしてその差額をペイできるかというと、どうかなぁ?
ツィッターの記事にもありますけど、初代ロードスターで一番安いモデルは170万だった。これは大変に評価できるプライスですよね。現行のNDロードスターは最安値で250万程度からですから。なんと80万もアップしてしまっている。
昔の車のほうが衝突安全やらいろんな機能やら簡易的だとはいえ、どうなんでしょう。
現行のロードスターがそれこそ200万円切るプライスでスタートしてたら、衝撃的だったろうな。
当時に比べるともらえる給料の額だって違うとか、いろいろな側面はあるだろうけれど、それでも現代の車って高いよなぁ・・。って印象を持ってしまいます。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。