本日のニュースでこんな記事。
前にもこういったニュースが度々流れてきましたね。
主に電気自動車系統になってくるわけですが、車とスマートフォンを連携できるタイプのシステムを搭載しているものをハッキングできると。
日産のリーフも同様に遠隔操作でスマートフォンからエアコンを設定したり充電時間を設定する機能が付いているグレードがあります。
実際に自分でハッキングしたわけじゃないから、事実確認は自分で取ってませんけどなかなか恐ろしいことですね。
電気自動車やPHVになると、搭載されているバッテリーが大きいから事前に車の空調を動かしたり遠隔操作でできるのが多いです。
ガソリン自動車でエンジン始動前にエアコンを動かそうとしても、エンジンをかけないといけないですからね。エンジンを始動するのはやはり危険があるからね。
その点電気自動車は違います。
で、問題になってくるのが電気自動車に自動運転などの機能が追加されてきたときですね。
おそらくこれらもアプリで連携などが取れるようになってくる。そういったものをハッキングされたら恐ろしいね。
ナイトライダーじゃないですけど、ずーっと未来の話、スマホで自分の車を自動運転で呼び出して・・。なんて時代がくるとハッキングされて車がこない?なんてね(笑)
現実的に今のハッキングで考えられる機能は、エアコンの遠隔操作の妨害をされたり、各種の設定を狂わされたりされちゃうってことですね。
無線LANやBluetoothにはそういった脆弱性がありますから。
それにしてもつくづく時代は変わりましたね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。