Categories: エンジンスズキ

カプチーノ EA11R ウォッシャータンク交換

今度はカプチーノのウォッシャータンクを交換しました。
ウォッシャー液を補充しようと入れたら
いつまでもぽたぽたと下に漏れてくる有様だったので交換。
熱による経年劣化で穴があいてしまっていた。


バルクヘッドからウォッシャータンクを止めているプラスネジ2本を外す。
これがなかなかに硬い。きちんとしたサイズのドライバーじゃないと
舐めるかもしれない


ネジを外したらウエザーストリップをウォッシャータンクの部分だけ外す。

これを取らないと上へ抜けてこなかった


タンクを上へ引っ張り上げる。この状態ではまだウォッシャーモーターが接続されているので
無理に上にあげないように。


ウォッシャーモーターをタンクから外す。

マイナスドライバーでこじってやれば外れます。

新旧比較

古いタンクよりネジが止まるステーの金具を新品へ移植。


ご覧の通り古いタンクは硬くなって穴があいていた


新しいタンクにウォッシャーモーターを取り付ける。


あとはボンネットの下にきちんと収める。


そして、ネジ止めしてウエザーストリップを戻す。

新品のタンクにウォッシャー液を入れて終了。

クーラントのサブタンクもそうだけど、10年10万キロをめどに
こういった樹脂パーツも交換してやればいいと思う。

ヘタなトラブルを回避できるし、なにより見栄えもよくなる。

価格は両方共に安いものです。

お試しください。カプチーノのウォッシャータンク交換でした。

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