純正の時代遅れのカセットのみこれを何とかしたくて、購入しました。カロッツエリア DEH-030MP3対応のモデルなら何でも良かったけどやっぱりパイオニアが好きです。
※10年以上前の記事です。当時のオーディオ交換です。
純正のカセットだけのオーディオですごしてきましたが、さすがにCDが聞きたくなりました。
で、CDならとMP3が再生できる奴が欲しくなりました。
18000円でした。
取り付けレポートです。
カーオーディオを買うときは、オーディオとハーネスを買いましょう。
初心者ならステーもついている車種別のハーネスキットね。
これにインパネのばらし方も書いてありますよ。
ある程度車をいじれている人なら簡単にオーディオなんか交換できるだろうけど、初めてオーディオを交換するって言うと、ちょっと億劫になってしまいますよね。
そんなあなたもコレを見れば大丈夫。
いってみましょう。
まずはオーディオを外すためにインパネを外していきます
カプチーノの場合、カーオーディオを外す場合、センターコンソールも外さないと駄目なんです。
とにかくネジを外してパネルをばらせ!
シフトノブも外します。
これは反時計回りでまわせば外れます。
センターコンソールの小物入れの中にもネジが2つ隠れています。
ルームランプのカバーは爪ではまっているだけなので、こじってやれば外れます。
シガーライターの配線も引っこ抜いて、パネルを外すとオーディオが見えます。
オーディオのネジは4本でとまっています。手前に見えている2本とよこから止まっている2本です。
オーディオが外れたら配線のカプラーを外します
そしてアンテナ線も外します
これで取り外しはOK
そして、買っておいた車種別のハーネスを用意します。
これを純正オーディオの配線カプラーがはまっていた、車両側の配線カプラーと合体させ、
合体!
完了
あとは、新しいオーディオの配線と同じ色をつないでいくだけでOK
同じ色同士の配線をひたすらつなぎます
配線をつないだら、一本アース線があるので、それをボディアースさせます。
ようするにボディの鉄の部分にネジ止めをするということです
今回はシフトの部分にとめてアースさせておきました
これで、専用のステーを新しいオーディオにつけて、取り付けて元に戻して完了
完璧。一応動作確認もしてね。
とくに難しいことはないんですが、車種別のオーディオ取り付けキットがあると、インパネのばらし方も載っているし、とても便利です。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。