自動車ニュース

どうしたトヨタ?bZ4Xのバッテリー保証が当初と違う?ソルテラとも違うのは何故?

とうとうトヨタの電気自動車bZ4Xがスタンバイされました。こちらはKINTOのリース限定となっているのが残念です。

これに対して、兄弟社のスバルのソルテラは一般販売もします。

一番興味深くて気になったのがバッテリーです。

実車は箱根駅伝でも使われたのを思い出します。

トヨタの電気自動車トップバッターとなるbZ4X。

トヨタは電気自動車に対するバッテリー保証を以下のように掲げていました。

10年または24万km走行時点で90%

で、実際にbZ4Xが発表になって、HPに書いてあるバッテリー保証はこちら。

こちらはトヨタの公式HPです。

10年20万キロで電池容量は70%を保証しますよというものになっています。

おいおい、言ってることが違うじゃないですか?

では、兄弟車の一般販売されるソルテラはどうか?

こちらはスバルのHPから借りてきました。

8年16万キロとなっています。さらに「おいおい」です。

何故兄弟車なのに、保証が違うのか?

いろいろ不思議ですが、スバルの方が保証は短くなっています。

この2車を見ると、今年の電気自動車の目玉っていうと、やはりサクラで間違いないんだろうなと。

アリアも販売開始しているけれど、一般普及するのはサクラしかないなと。

電気自動車の場合、一番心配なのはバッテリーの状態ですよね。ガソリン車は10年たとうが20年たとうが、燃費ってそこまで悪くなりません。

つまり燃料代のコストはほぼ変わらないで使える。

電気自動車はバッテリーが劣化するので、古くなって使い込まれると、エネルギーコストに変化が出てきます。

一番いやなのは搭載バッテリーに電気を貯められなくなって、長距離が走れなくなることですね。

電気自動車って、普段スーパーに行くなどちょい乗り使いが一番いい。

この壁をぶち破るようにならないと、駄目ですね。やはり全個体電池が登場するまでは駄目なのか?

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