部品屋さんやディーラーに自分の乗っている車の部品を注文したい時。
どうやって部品を注文すればいいのか?
「アクアのガーニッシュ下のボルトの受けのステーのなんとかをお願い」
なんて注文の仕方だと部品屋さんはさっぱりわかりません。
まずは車検証を開けましょう
この車検証に記載されている
①車体番号
②形式指定番号
③類別区分番号
最低でもこの3つを伝える必要があります。
そして、年式なども教えておけば間違いないでしょう。
車体番号は赤丸の辺
形式指定番号、類別区分番号は青丸の辺に書いてあります。
つまり
「平成28年式アクアで車体番号がAAAAAで型式番号AAAA類別番号AAA。これのイグニッションコイルを注文してください。」
とこのような発注方法になります。たまに型式番号や類別区分番号が抜けている特殊車両もありますが、そういう車は車体番号と年式のみを伝えればOK。
外車の場合は
車体番号・年式・型式
この3つを伝えます。型式番号と類別区分番号は必要ないそうです。
一番は取り扱いディーラーで注文するのが一番いいですね。ただその場合は純正部品になりますので、社外部品が欲しい人は部品商に頼むのがベストです。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。