ハンターカブ CT125

バイクのオイルは粘度でフィーリングが大きく変わる10W-40から10W-30に落とした結果

新年早々ハンターカブのオイル交換をしました。

これは10月に初めてオイル交換をした時に入れたオイルです。

ホンダの純正オイルG2の10W-40というものを入れました。

何故これを入れていたのかというと、特に粘度などをみなくて買ってしまったから。ただ銘柄はG2を買おうとは思っていたんです。

G2には10W-30と10W-40の2種類の粘度が存在していました。

新車で充填されているのはG1の10W-30なので、粘度アップしたということ。

粘度アップして冬を迎えるにあたり、シフトチェンジが硬くなったというのが正直な印象なんです。これから真冬を迎えるので、もう一度粘度を戻そうと。

G2の10W-30をハンターカブに入れてみた

そして買ってあったG2の10W-30を今回は入れることにしました。

なかなかホームセンターに売ってなくて困りました。Amazonで買いました。

前回オイル交換をしてから200kmも走っていませんが、まあいいでしょう。新年早々という事なので!

ハンターカブはオイルがエンジンの中に1リットルも入っていません。オイル交換は0.7リットルあれば事足りてしまいます。

量が少なくて、フィーリングに直結するので高級オイルを試したくなります。

オイル粘度を柔らかくしたらシフトが入りやすくなった

オイルの粘度を柔らかくしてテスト走行に行ってきた感想は、やはりバイクのオイルって車に比べてフィーリングに直結するよなというもの。

何故ならば、車はエンジンオイルはエンジンのみを潤滑しています。

バイクはエンジンに加えてミッションなどもエンジンオイルで潤滑しているんです。マニュアルの車にギヤオイルを交換したことがある人ならわかりますが、ギヤオイルってシフトのフィーリングに直結します。

バイクはこれと同じ理由で、エンジンオイルを換えたら自動的にミッションオイルも変わるので、シフトフィーリングが変わるのです。

実際に乗ってみたら前に比べてシフトは柔らかくなりました。

あまり硬いと、シフト操作をためらってしまいそうになります。ある程度はスコスコとギヤチェンジできる方が好ましいです。

外気温もまだまだ下がります。2月くらいが寒さのピークを迎えつつあるので、オイル交換をしたのは正解だったかなと。

寒くてもバイクって晴れていると乗りたくなってしまいます。それだけ風を感じて楽しい乗り物なんだなって思います。

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