容量アップしたバッテリーを搭載することによるメリットなど

最近はあまり見かけなくなったし、聞かなくなってきました。

「バッテリーの容量をあげる」

まずバッテリーの容量アップですが、バッテリーの表記は

写真だと55B24Lと書いてあります。

国産の軽自動車から小型車クラスになると、40B19Lとか19Rというものが一番おおく付いてます。

容量は最初の55とか40のこと。

車用のバッテリーって26〜250くらいまであります。僕が実際に目撃した最大サイズは130でした。

当然容量がでかくなるほど、値段も高くなる。

容量アップの例として、

40B19Lのバッテリーを60B19Lにする。こんな感じです。

19というのはバッテリーの寸法を表しているので、40B19Lのバッテリーを60B24Lにしようとすると搭載できるかは微妙になります。

車によってはバッテリーを搭載するスペースが決まっていて、そこがある程度の大きさがあれば24も搭載することができます。

だけど、バッテリーケース自体が小さいと19Lの寸法のまま、容量アップをするしかない。

最近はバッテリーの容量をあげてほしいというオーダーは全くと言っていいほど、相談を受けなくなりました。そのちょっと前くらいまではたまーにいたんです。ある程度車に詳しい人がバッテリーサイズをあげてほしいと。

今はアイドリングストップがついていたりする関係上、容量にこだわる人が少なくなってきた印象があります。アイドリングストップバッテリー自体従来のバッテリーとは違うものですから。

じゃあバッテリー容量をあげればどんなメリットがあるのか?というと

これは当然ゆとりが生まれるということですね。スマホのバッテリーと同じように考えてみればわかりやすいです。1日バッテリーを充電しなくても持つ機種と、半日でバッテリーが終わっちゃうスマホ。どちらが便利かというと前者ですよね?

バッテリー容量があがれば、例えば車に乗らない期間がいつも以上あったとしても、再始動しやすくなる。

あと、電装系等をバリバリに使ったとしても、それらをカバーできる。オルタネーターが発電して蓄えておける電気量が大きいということですから。安心です。

もしかしたら充電制御などが入ってる車だと、オルタネーターの抵抗が機械的ロスをなくす為、燃費もよくなるか?

という考えも推測できますが、そこまで燃費にはあらわれないとおもいます。むしろ容量アップして若干なりともバッテリー重量が重くなれば、重量増加分とトントンといったところでしょうね。

僕自身、容量をあげたバッテリーをつかってるかというと、通常サイズを使っています。奥さんが乗ってる車は、やはり何かしらのトラブルが発生した時に猶予的時間が取れるということで、40Bでいいものを若干サイズアップはかっています。

備えあればというやつですね。

もし、次回バッテリー交換を考えているのであれば、容量アップをしてみるのもいいのではないでしょうか?ネットだと通常よりもバッテリーが安いですから。

やはりこんパナソニックシリーズが安くて容量大きくていいかなと個人的に思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする