エアバッグが開くと修理代がぐっと高くなる板金代

車を乗っている以上事故のリスクというのは0じゃありません。

部品が供給される限り理屈上では車は修理することができるわけですが、板金代金でポイントになってくるのがエアバッグの展開有無。

車に車両保険が入っているならいいんですが、相手のいる事故の場合過失の割合によって修理代が大きく変わってきます。

過失が5五分五分であれば、自分の任意保険で相手の修理代の半分をもつことになります。そして相手の保険から、自分の車の修理代の半分を持ってくれる。

しかし、エアバッグが開いてしまったら修理代がぐーっと高くなってしまいます。エアバッグが展開すると、インフレーターだけではなくてセンサーなど一式の交換が必要になります。それこそエアバッグ関係だけでも数十万コースがプラスになる。

そこに外装の修理代がかかってくるので、修理代は相当高くなってしまう。

エアバッグが付いている車であれば、車両保険には加入しておいたほうがいいです。僕は自分の車には車両保険は加入していません。

その理由はなぜかというと、もし大きな事故にあったら修理しないでいつでも廃車にする覚悟があるからです。それこそバンパーやフェンダーの交換だけなら中古部品を使って直すつもりですけど。

もしピカピカの新車を買ったのなら当然車両保険には入りますけどね。今まで自分の車で相手のいる事故に遭遇したことがないのは幸いです。

車両保険に入っていて、保険を使うと等級が下がって掛け金が上がるからいやだという人がいますが、相手の事故を賠償する時に任意保険を使えば同じです。

相手の事故賠償で保険を動かすのなら、ついでに車両保険で自分の車も修理したほうがいい。1事故扱いなので等級は3等級下がるのが相場です。

今の車はいたるところにエアバッグが付いているから、事故を起こしたら修理代はかなり高いです。

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