MHO ENGINEERING

東京オートサロンがいよいよ開催されました。

去年はコロナで中止になっただけに、感慨深いです。もし1週間先のスケジュールだったら、中止になったかもしれない。ギリギリのタイミングでしたね。

日本の自動車メーカーも各社出展しています。今回これはいいねぇと思ったのが3つありましたので紹介します。

まずNO.1にびっくりして期待度がグーンとあがったのがこちら。

パッと見で、一体どこのメーカーかすらわからないし、どんなパワーユニットなのかもわからないですよね。ただこのスタイリング、かっこいい！！

これ、スバルなのです。スバルがこんなスタイリングの車を出展することがまずビックリです。

どちらかというと、スバルってラリーカーのイメージが強いですよね。インプレッサWRXのSTI。こんなローフォルムのかっこいいスポーツカーですからそれはびっくりです。

この車、STI E-RA CONCEPTというもので、何と電気自動車です。まず最初の目標はニュルのラップタイム更新だそうです。6分40秒に挑戦し、テスラをぶち抜くと。

搭載するのは60kWhのリチウムイオン電池で、1088㎰を発生させています。ヤマハ発動機EVの部品供給をうけていると。

コンセプトカーながらちゃんとした目的があるのはいいですよね。これがどんどんと煮詰められて行って、元気を取り戻してもらいたい。

かっこいいですね。かっこいいとしか言いようがない。

続いてはトヨタ。

トヨタが公表したこちらの車。GR GT3 Conceptというもので、詳細なスペックは公表されていないものの、これもかっこいいですよね。

多分エンジンを積んでいるとは思うのですが、マフラーらしきものもよく見えませんね。

電気自動車なのかそれすら不明です。

ただ、まあまあかっこいい。でも個人的にはスバルの方がかっこいいし好きですね。

この2台はあくまでもコンセプトカーです。ちょっと非現実的ですね。

やはり今回の主役はこちらですね。

日産の新型Zです。

こちらZはもうデビュー間近なので、親近感もわきますね。

エンジンはスカイライン400Rに搭載されているVR30DETTです。

現行Zよりも排気量はダウンながらのツインターボです。

もちろん6MTありで、ガソリンエンジンのスポーツカーとして価値のある1台となりますね。

自動車メーカーで、ワクワクしたのはこの3社ですね。

チューニングメーカーの方がもちろん楽しさ全開です。RE雨宮を筆頭にヴェイルサイドのスープラもかっこいいですね。

機会があったら是非見に行ってください。