オーテックAUTECとニスモnismoが統合で、今後日産車はどうなっていくのか?

日産に乗ってない人でも、オーテックとかニスモという言葉を聞いたことがあるかもしれません。

オーテックジャパンは1986年9月に日産グループ内にある特装車の機能と人材を集結させた「特装エンジニアリング会社」として設立されました。

日産車を新車で買う時に、ちょっとかっこいいオーテックバージョンというものが存在しています。ライダーとかもそうですね。

日産グループにおける特装車メーカーとして、従来型の量産方式とは異なる新しいクルマ作りでコンプリートカスタムカー=ファクトリーカスタムをしているのがオーテックジャパンです。

そしてニスモ。ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社の略字を取ってnismo。

ニスモがやっていることは、社名そのものです。

日産車でのレース活動やパーツの販売。本格的な日産ワークスとしてのレース活動から、R32GT-Rのヘリテージなども手掛けています。

そんなオーテックとニスモがこの度統合するというのです。

日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社

2022年4月1日付けで両社は統合して日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社となります。

オーテックは日産直径の特装車開発、製造。ニスモは日産ワークスとしてのモーターつぽーつ活動。

それぞれの役割は違っていたわけですが、統合することで専門ノウハウや技術力を強化して、グローバルに活動を展開していくと。

社長は片桐さんですね。

これって、他のメーカーで例えるとどうか?

トヨタでいうとオーテックはGRといったところですか?そしてニスモはTRD。

GRとTRDが統合する。こんな意味をオーテックとニスモの統合は意味しているわけですね。

これにて新型のZにはニスモバージョンはなくなるわけですね。

日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社の略字にするとnismocc?

nismoccバージョン?これだとオーテックの字があまり入っていないので、違うロゴになるとは思います。

いずれにしろ、これからの活躍に期待ですね!

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