ダイハツ アトレー
型式 S331G
ターボを交換したのでレポートします。
アクセルを踏んでもターボが効きません。排気ガスがブシュブシュと漏れる音しかしなくてNA状態です。
アトレー ターボ交換
とりあえず邪魔なエアクリーナーBOXを外しましょう
確か作業指数は3時間だったと思います。錆がひどくて作業が難航・・・
遮熱板のネジやホースを外します
これは下からの図です。リヤマフラーとの結合を外します。続いて遮熱板を外しにかかります
オイルラインなどを外していきます
タービンから触媒を外す
昔のアトレーに比べれば簡単になっています
インテークのパイプを外す
続いて4WDなので、フロントのプロペラシャフトのセンターベアリングの固定を解除して隙間をつくります
こうしないとオイルパイプが外れない
エキマニからターボを外します
タービンを外す
タービンを外した状態です
古いターボ。部品を新しいターボへ移植します
この部分が外れてしまったので交換することになりました
本来あるバンドが飛んでいって、ターボが真っ二つになっちゃったんです。
こりゃターボが効かないわけです。
新品を移植していきます
簡単です
組み付けたらクーラントのエア抜きなどをしっかり行いましょう。
アトレー S331Gのターボ交換でした
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。