アトレーです。
エンジンが変な音がする。というので修理することに。
どうもウォーターポンプが怪しいと皆が言うけれど、この車は僕がウォーターポンプを3年前に交換をした記録が残っている。
そのあと車検整備を1回受けていて、ベルトは全て新品に交換されている様子。
ためしにベルトを全部外した状態でエンジンをかけてみると音が収まった。
どこかの補機類が壊れているのは間違いない。
ファンベルトを外したら音がおさまりました。
むむむ、もしかして本当にウォーターポンプか?
ベルトをはずした状態で各プーリーを回してみても、あまり体感上は分りにくいほど微妙な感じ。
しょうがないのでアイテムを使う
サウンドスコープ。こいつを使えばピンポイントで異音が拾えるのです。
ということで原因はオルタネーターでした。はい。
オルタネーター脱着。まずはマイナス端子を必ず外しましょう
続いてB端子を外す。まずはカバーを外す
次
助手席側から12mmを外す
運転席側から14mmを外す
オルタネーターのカプラーを外す
センターコンソールのネジを外す
センターコンソールを浮かせた状態でオルタネーターを抜いて来る
ベアリングを2つ交換
元に戻して終わり
アトレーの異音修理でした。前もこんなことがありました。
ダイハツのオルタネーターのベアリングは弱いのか?
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。