ATFを混ぜても大丈夫か?
というか、アフターメーカーのATFの交換でOKか?
ということですよね。
通常ATFの交換の多くはレベルゲージに専用のチューブを差し込んでそのチューブからオイルを吸入排出を繰り返してきれいにしていきます。
なので6リットルとか8リットルとかかなりの量を使いますが、異なったブランドのものを使用していいか?
これははっきり言ってお勧めできません。
厳密に言うとそのメーカーの指定されたATFを交換したほうが絶対に安全です。
それぞれ自動車メーカーはこういった汎用のフルードを試しているわけではありません。
なのでATの性能を100パーセント発揮したいのであれば純正フルードじゃないと駄目。
価格などによりATFをアフターのもので交換する際は多少のリスクと性能低下があると思っていたほうが無難です。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。