オートマのオイルです。
オートマのオイルを自分で交換する人はあまりいないと思いますが、もし自分で交換する人がいたら参考にしてください。
ATオイルを入れすぎてしまうとどうなるか!?
ATオイルが少ないと当然AT自体の焼きつきやラインプレッシャの低下による発進不良などが起こりえます。
逆にATオイルを入れすぎるとどうなるか?
これは結構やばいですよ。
ATオイルを入れすぎると基本的にAT車は暴走する可能性があります。
ATフルードというのは底のオイルパンに溜まる程度で、ATの容量にしては少なめのオイル量だそうです。
このオイルを入れすぎるとオイルパンからバルブボディーにまでオイルが進出して、
適正な制御を行えなくなり結果暴走したりすることがあるそうです。
なので、ATのレベルゲージにはHOT時とCOLD時の両方でオイル量を測れるようになっています。
それだけシビアにオイルの量は計測してくださいということなんですよね。
ATのオイルの入れすぎは気をつけましょう。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。