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オートマでエンジンかからない インヒビタスイッチ

今はATオートマチック全盛の時代ですよね?

なので、ATならではの故障というものも増えてきました。

オートマとマニュアルで何が違うかというと、

マニュアルはユーザー自身がクラッチを操作してギアを選択して走る
オートマは、それらを自動で行ってくれる

というわけですが、マニュアルに乗っている人が、オートマにのってびっくりするのが
クリープ現象ってやつですね。いわゆる勝手に前にすすむ機能。

CVTなどではこのクリープ現象は起こらないようになっていました。
でも最近のCVTは多少クリープ現象をもつようになりましたね。

でもってオートマっていうのは、原則的にエンストはしないはずですよね?

エンジンに不調があって、走行中にエンストを起こしたりすると、
結構びっくりしますよね。ATでエンストって。

しかも走行中だから、当然ドライブに入っているので、キーをまわしてもエンジンがかからない。

オートマはパーキングやニュートラルにはいってないとエンジンがかかりませんよね?

それらを感知しているのがコレ


扇形のにくい奴

これは

インヒビタスイッチというものでして、簡単に言うと、オートマのシフトポジションを感知しているものです。
これがオートマならではの故障なんですが、結構壊れやすい。

どうなるかというと、

ニュートラルやパーキングでエンジンがかからないなど、へんてこりんな症状がおこります。

なので、オートマで、シフトを「N」や「P」にいれても

エンジンがかからないなんて症状が起こったら、コイツを疑ってみてください。

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