レビュー

車のバッテリー上がりに!おすすめジャンプスターター人気NO.1を買って試してみた!エンジン始動動画付き

今までプライベートでバッテリー上がりに見舞われたことはないんですが、車にあれば重宝するし会社でも使えるかなということでジャンプスターターを買ってみました。

買ったのはAmazonで売り上げナンバー1になっているものですが、モデルチェンジしました。

こちらが後継モデルになります。

一応24ヶ月保証付きなので安心。

きちんとしたケースに入ってきました。

付属品はモバイルバッテリー本体、ジャンピングケーブル、それと各種充電ケーブルです。

大きさの目安として使っているiPhone5Sと並べてみました。

本体のバッテリーはコンパクトです。重くもない。240gです。

ここから内部のバッテリーに充電します。

そしてこの赤いボタンを押すとLEDが点灯します。大体どのジャンプスターターにも付いている機能ですね。

夜でも安心な訳ですね。SOSモードにもできます。120時間発光し続けます。

ジャンプスターターとして使う場合はこの車のマーク部分のカバーを外す。

すると端子がでてきます。ここに接続します。

こんな感じですね。コンパクトですね。

 そして付属しているアウトプットケーブル。ここから各種USB電源が取れます。iPhoneも充電できます。あとで試してみます。

実際にエンジンはかかるのか試してみた

問題はきちんとジャンプスターターとしての機能が果たせるのか?そこが最重要ポイントです。

会社に同じようなジャンプスターターがあるんですが、すぐに使えなくなっちゃいました。あの当時はモバイルのジャンプスターターが出始めだったので、リチウムイオン電池の性能も低かった。

Arteckジャンプスターターはどうかな?

試してみたのがトヨタの1500ccエンジンです。

試す方法として、バッテリーのマイナス端子を外して接続します。

プラス端子とマイナスのアース線。ここにジャンプスターターを割り込ませてクランキングしてエンジンが果たしてかかるのか?この状態だと純粋にジャンプスターターの容量でクランキングをせざるをえません。

ちょっと気になったのがジャンプスターターの配線が若干短めかなというところ。まあ繋げないなんていうことはありませんけどね。

使い方はただジャンプスターターを繋げるだけ。スイッチを入れる必要はないらしい。これでクランキングするだけ。お手軽です。

ここからは動画でどうぞ

試した条件として季節は1月です。外気温は10度以下。1月にしては比較的暖かい日でした。

きちんとエンジンは始動できました。

ちなみにこの前に軽自動車にも2回試しているんです。つまり3回目に1500ccのクランキングに成功しています。

連続してクランキングしてみる。

立て続けに3回ほどクランキングしてみました。

まあ一回かかっちゃえば普通にかかっちゃいますね。

合計6回程度クランキングを試したあと、バッテリー容量を点検すると1つ減っていた。

ジャンプスターターとして使うには50パーセント以上バッテリーが残っている状態で推奨しています。

ジャンプスターターでiPhoneを充電

まず心配していたのが、Arteckのジャンプスターターに付属されているライトニングケーブルが認識してくれるかな?ということ。

と、いうのもiPhoneって昔のDOCKケーブル時代は100円ショップのケーブルでも問題なく認識して充電できたんですが、5以降のiPhoneはライトニングケーブルになり変なケーブルでは充電できなくなりました。

なので僕はプライベートでは純正のライトニングケーブルと、Ankerのパワーラインを使っています。

これじゃないと「充電できません」というエラーメッセージが出てしまう。

ですが、Arteckに付属してきた充電ケーブルできちんとiPhoneの充電ができました。ちなみに5SですがiOSは最新バージョンにしてあります。

Arteckジャンプスターターをまとめると

商品の説明部分を引用します。

使いやすいカージャンプスターター
自動車がエンストしてしまっても、牽引車を呼んだり道路脇で助けを待つ必要がなくなります。Arteckのジャンパーケーブルと一緒に使えば、自動車のバッテリーが数秒で始動します。1回の充電で自動車を最大20回始動でき、高耐久ケーブルとクランプが内蔵されています。

携帯式バッテリーチャージャー
Arteck製の頼りになる旅行のお供です。 スマートフォン、タブレット、カメラ、GPSユニット、MP3プレーヤー、ワイヤレスヘッドホン、携帯ゲーム機などのデバイスへの充電も可能。

アウトドアに役立つポータブルLEDフラッシュライト
強い光を放つLEDフラッシュライトには3つのモードがあり、暗闇ではストロボライトで周囲の注意を引き、SOSシグナル点滅はフル充電時で120時間発光し、緊急時の備えとなります。

車両始動バッテリーの使い方
1.まずは、バッテリー残量が50%以上あることを確認してください。
2.ジャンパーケーブルをジャンプスターターソケットにつなぎ、ジャンパーケーブルのクランプを、車の空バッテリーにつなぎます。
注意:必ず、クランプをバッテリーのマイナス端子( – )につなぎ、 クランプをプラス端子 ( + )につなぎます。赤クランプと黒クランプをくっつけたり、一つの金属部分に両方のクランプをつながないでください。
3.次に、車の鍵を回してエンジンをかけてください。
注:一回目でエンジンがすぐにかからない場合、車のバッテリーからジャンパーケーブルを外し、少なくとも10秒間隔をあけてから再びケーブルをバッテリーにつないでください。
4.エンジンの始動に成功したら、即座にジャンパーケーブルのクランプを外してください。
必ず、子供の手の届かない場所に保管してください。

ジャンプスターターとしては1度のフル充電で20回ジャンピングできるそうです。

価格も4000円しないし、車に1つ積んでおいてもいいかなと。モバイル機器の受電にも使えますからね。ガソリンエンジン2500ccまで対応可能とのこと。

他のジャンプスターターを試したことはないんですが、Amazonのレビューでナンバー1のジャンプスターターだけはあるかなと。

ただ、追記で氷点下で朝一番のコールドスタートでエンジンがかかるかを試してみたいと思います。これが成功すれば太鼓判。現時点でもおすすめです。

あといろんな車種でも試して都度追記していきますのでよろしくお願いします。

氷点下以下のコールドスタートを試してみた

氷点下の朝、一発目のコールドスタートを試してみました。

条件は

気温−4度(iPhoneの天気表示にて)

昨日の夕方より一度もクランキングしていない

トヨタ1500CCエンジン

また動画を撮ってきました。

朝1度目のクランキングです。

残念ながらセルモーターの回りが重たくてエンジン始動には至りませんでした。

な、なんですと?これではジャンプスターターとしての意味がないじゃないか・・・。

説明書には、一度のクランキングでエンジンがかからなかった場合は、10秒ほど端子を外した状態で放置。再度クランキングしてみてくださいと書いてあります。

ダメ元でもう一度つなぎ直してクランキングしてみることに

かかった!

今度は一発でかかりました。というか、セルモーターの回りが全然軽くなった・・。これは一体どういうことか?最初のクランキングでクランクシャフト等にオイルが回って抵抗が少なくなったためなのか?

劇的にセルモーターが軽やかに回り余裕でエンジンがかかりました。

確実に2回目のようなクランキングができるようなら問題無し。今度は違う車種で試して追記しておきます。

意外な使い道もあった!

最近発見したんですが、意外な使い道があったんです。

考えれば当たり前のことだったんですけど。

じゃーん。それはこれです。

12Vの外部電源としての使い道。うちには小型のコンプレッサーがあります。これは浮き輪に空気を入れるだとか、家庭用プールに空気を入れるといった使い道で以前購入したものです。

最近はこれを使って自転車の空気を入れています。そんなとき、いちいち車のバッテリーから電気をひっぱって・・。なんてことをやっていたんですが、そういえばジャンプスターターを使えばいいんじゃない?

ということでやってみた。

いや、これは便利。

バッチリ使えちゃいます。

そりゃ12V出力してるから当たり前なんですけどね。これは便利な使い道を発見しましたね。これで車用の掃除機の電源にも使えるし、他にもいろんな用途で使うことができるとわかった。

ジャンプスターターだけだとなかなかその出番はやってこないから、こうやって積極的に使ってあげたほうが元も取れるというものですね!

おすすめです。

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