アリストです。
エンジンが変な音するということで入庫。しかし、エンジンではなくてパワステポンプの異音でした。
オイルを確認したら入っていない。
かなりもれています。
ということでパワステポンプの交換とパワステの高圧ホースの交換をしました
アリスト
パワステポンプ交換
パワステ高圧ホース交換
エンジン
とりあえずファンベルトを外そう
ポンプは当然リビルトです
はっきりいえばラジエターのアッパーホースをはずした方が作業がやりやすいです
ホースやジョイントを外していく
困ったのは高圧ホースのユニオンボルトが外れない。相当な固さで締まっている。
しょうがないのでプーリーロックを使って先にプーリーを外していろんな角度でアタック
ポンプはエンジンから外れていますが、高圧ホースはまだつながったまま。
このホースが破けてオイル漏れを起こしている。
なんとかインパクトで攻撃をしかけました
ようやくポンプが外れた
リビルトポンプにプーリーなどを移植。車体へつける。
が、高圧のホースはつながない。
ポンプは交換完了。ここから高圧ホースの交換にはいります
コレが高い。35000円位した。
終点は運転席側のバルクヘッドの下。ここにステアリングシャフトとの連結部分がある。
この部分にパワステの高圧ホースがつながっています
エアクリーナーダクトを外してホースをはずしにかかります
もはや知恵の輪
ホースを交換します。
助手席側のパワステポンプからエンジンの下の方を通って、運転席側まで続いています
ポンプにドッキング
ギヤボックスに連結
パワステオイルを入れて、エア抜き。
そうしたら油で汚れた部分を綺麗に洗浄して漏れがないか確認して終わり
アリストのパワステポンプ交換とパワステ高圧ホース交換でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。