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自分の車をシェアするAnycaや物流を手助けするピックゴーなど興味深々

お恥ずかしながら最近知った2つのもの。それはAnycaとピッグコーです。

それぞれまったく違うサービスながら、斬新なアイデアだな〜と感心してしまいました。

それぞれさっと説明するとAnycaというのはマイカーを個人的にシェアリングするサービス。そしてピッグゴーは物流版のウーバーみたいなもの。

一つずつ紹介します。

まずはAnycaから。Anycaは自分の車を他人とシェアするのをひも付けてくれるアプリです。スマホアプリで登録ができます。

自分の車が普段は使っていなくてもったいない。誰かに貸すことができたらなぁ。実際にマイカーって圧倒的に実働時間が短いと思いませんか?それこそ1日24時間あるわけです。通勤に毎日片道1時間使ったとしても、1日2時間しか使わない。

1日のうち12分の1しか使ってない。これを年計算で割り出すと年間で30日間しか実働していないわけです。だったら、残りの305日をシェアするとどうなるか?

自分の車を誰かに貸すということが嫌な人は当然います。僕も気に入ってる車は貸したいとは思いません。だけどファミリーカーやらセカンドカーあたりになると、心の閾値が低くなり、貸してもいいかなって。

Anycaはマイカーを登録すると、条件で探してくる人に貸し出すことができるサービスなんです。1日あたりの金額は自分で設定ができる。車の受け渡しこそ実際にあって行うという煩わしさはありますが、その辺りが改善されれば結構いいんじゃないかな。

スマホアプリを開発した会社が東京海上と連携しているので、レンタル中の保険はAnycaでちゃんとやってくれます。自前の任意保険を使うということはありえません。

万が一の事故のときにも対応してくれるし、なかなか興味深いサービスです。ざっと車種をみるとやはり高級車のほうが高い金額設定にはなっていますね。レンタカーなどで設定のない車もたくさんあります。

軽自動車になると2000円くらいで貸し借りができるのが相場です。1日車を放置しておくよりは、誰かに使ってもらって2000円としてもらったほうが維持は楽になります。

金持ち父さんが言ってましたが、好きなポルシェを買うのは負債。マンションは資産だと。これだとポルシェもお金を稼いでくるので資産扱いに変わってくる。

ツワモノだと月に10万円を超えて稼いでる人がいるほどです。報酬はAnycaがクレジットカード決済でそれぞれ仲介に入ってくれるので安心です。

続いてのサービスがピックゴーです。こちらは近年問題になってる宅配サービスに希望の光になるか!というサービスです。

こちらは荷主と運転手を結ぶサービスです。こちらはドライバーとして登録するために、軽貨物車と貨物軽自動車運送事業の資格をを有すること。

あとはスマホのアプリで荷主の発注を待つ。アプリで配送の依頼日や集荷先、配送先などをみてドライバーからエントリーがあったら交渉に入る。

それこそ昔の軽宅配貨物のように、独立したら最初は組合側が仕事を用意してくれたわけです。が、ある程度になると自分で開拓していかないといけない。

だけどこのピッグゴーはそれらをスマホアプリでひも付けてくれるので、参入する障壁はさがってきています。

Anycaをつかって空いてる時間は車を貸す。ピックゴーを使って、依頼があれば宅配業車に早変わり。こんな複業を始める人もこれからさき増えてくるのかもしれないですよね。実際に僕も興味が出てきましたね。

この2つのサービスにバッチリあうのはN-VANかなぁ。こういう暮らしも楽しいかもしれないですね。

ブロガー、YouTuber、整備士、宅配業車、カーシェア。なんだかこれだけ全てを組み合わせるだけでも食べていけそうな気もします。この先の自動車業界を考えると、今からでもいろいろとチャレンジしていくのは悪くないかな。

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