令和4年の10月1日より、会社で出勤したらアルコールチェックをしている人も居ると思います。
法改正があり、安全運転管理者による運転手のアルコールチェックが義務化されたからです。
僕も自動車整備の会社に勤めていて、この手の法改正が成される前から会社で規則が厳しいので、プライベートで買っていました。
アルコールチェッカーの何がいいかっていうと、どの程度体内にアルコールが残っているのか?それを数値化してくれることです。
ただし、その数値がでたらめだとまったく使えません。
過去に3種類のアルコールチェッカーを買って試してみました。アルコールチェッカーを選ぶ基準は、ちゃんとしたメーカーのものを選ぶということ。
これにつきます。
アルコールチェッカーは消耗品
そして、あまり知られていないことですが、アルコールチェッカーって使用回数が決まっています。
例えば、僕がお勧めしているのはタニタのものですが、こちらは製品によっても異なりますが、概ね1000回。
逆算すると、会社で使うのなら200日稼働で5人が毎日計測したら、1年でそのアルコールチェッカーは寿命を迎えるという事です。
さすがにプライベートで1000回使うっていうのは、なかなかないでしょうけど、センサが劣化していくという事は知っておいた方がいいと思います。
持ってない人は、是非買っておいてください。アルコールチェッカー。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。