車の空気圧チェックの方法は簡単!定期的にチェックで燃費向上!お勧めエアゲージはこちら

皆さんはタイヤの空気圧チェックってどのくらいで行っていますか?

一般的なのがガソリンスタンドで給油する時にチェックする。といったところだと思います。そもそも、タイヤの空気圧をチェックするのってエアゲージがないとできないわけですから。

僕も今まではそうでした。ですが、最近は奥さんが仕事で車を使うようになっているのでタイヤの状態には目を配るようになっています。なぜならスペアタイヤを積んでいない車に乗ってるからですね。何かあったらレッカーが必要になってしまう。

パンクにはいち早く気がつかないとまずい。

そんなわけでこの前買いました。エアゲージ。

会社に行けばエアゲージはある。スタンドに行ってもエアゲージはある。ただ自分の車じゃないと、すぐにタイヤの空気圧は測定できない。

自宅でお手軽に空気圧測定ができるようにゲットです。

安い割にしっかりしています。エーモンのエアゲージ。

kgf/cmとkpaの表記があります。わかりやすい。

昔バイクに乗っていた頃にエアゲージを持っていたんですが、あれはプラスチック製でもっと高かった。エーモンのエアゲージはずっしりしています。

リリーフバルブも付いています。

エアを測定したら、圧力をメーターが保持してくれるので、読み取りやすい。読み取っ多後はリリーフバルブを押してゲージを0に戻す。

実際に測定してみる

それでは実際にタイヤ空気圧を測ってみます。

車の指定空気圧は運転席ドアを開けると、ヒンジの部分にステッカーで貼ってあるのがほとんどです。この車は220kpaです。高速道路に乗る場合は1割増しに入れておいて、スタンディングウェーブ現象を防止しましょう。

冬の初めに高速道路仕様にエアーを入れておきました。240kpa付近にあればOKのはず。

タイヤのチューブレスバルブのふたを外します。ネジ式になってるので反時計回りでキャップが外れる。

そうするとチューブレスバルブが見えるので、ここにエアゲージをあてがいます。

タイヤの空気を入れる時もそうですが、まっすぐに押し当てて保持すること。そうしないとエアーがプシューと漏れてくるだけです。

エアゲージで測定する時もそうです。まっすぐに押し当てて保持すること。

250kpaくらいはいってますので、空気は漏れてない模様です。

エーモンのエアゲージのいいところは値を保持してくれます。次に使う前にリリーフバルブを押してゼロにするだけ。

リリーフバルブを押して0に戻しておきます。


一応動画でも一連の作業を行ってみました。

きちんとゲージを当てていればエアーは漏れません。プシューと漏れているのはゲージが正確にあてがっていない証拠です。

慣れれば簡単です。初めて測定する時は空気を入れることができる場所のほうがいいかもしれませんね。

ガソリンスタンドとか。

エアゲージは同じものをつかうこと

自分専用のエアゲージを持つということは結構重要です。

まず、スタンドで自分で空気を入れてもいいし入れてもらってもいい。指定の空気圧まで入れてもらったら、自分のエアゲージで測定しておきましょう。

なんでかというと、その誤差を測っておく必要があります。

整備工場で働いていると、エアゲージはタイヤメーカーさんに1年に1回校正をしてもらいます。正確な圧力を測定できなければ意味がありませんから。

もし、スタンドで入れてもらった空気と自分のエアゲージとの値が大きくずれているようでしたら、他の場所で空気を入れて再度測ってみましょう。同じだけずれていれば、自分のエアゲージの誤差がわかります。

逆にずれがなかったら最初に入れてもらった空気圧が間違っていたという可能性がある。

いずれにしろ、タイヤの空気を入れたら自分のエアゲージで入れたあとの空気圧をメモしておくこと。これが基準です。この基準値からどの程度下がってくるかを週に1回、月に2回でもいいので測ってみましょう。

4輪全てが同じように減っていれば問題なし。1本だけ以上に空気圧が少ないタイヤはパンクしている可能性があるので点検してもらいましょう。

というわけで、タイヤのエアゲージって重要な工具です。

今度、いろんなところで空気を入れてその誤差を追記しておきます。

まだ自分のエアゲージを持っていない人にはぜひお勧めします。

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