WAKO’Sのエンジンパワーシールドというオイル添加剤を去年入れました。
エンジンパワーシールドは、エンジン内部をクリーンにしてオイル上がり、オイル下がりを防止してくれるものです。
僕が乗っている車は、オイル消費が非常に激しい車です。
具体的には1000km走るとレベルゲージの半分くらいまでオイルが減ってしまうのです。
シビアコンディションで車をつかったとしても、2500kmまでの間に一度はオイルを補充しないといけない状態です。
この車に、エンジンパワーシールドを添加しました。
その効果は絶大で、2500km走行時点ではオイル消費はほとんどなく、かなりオイル消費は緩和されていたのです。
つまり、エンジンパワーシールドは非常に効果のある添加剤だと。
そして経過観察を続けています。どういうことかというと、その後普通にオイル交換をして、エンジンパワーシールドも古いオイルと一緒に排出されました。
問題は、オイル交換後の効果はどの程度持続するのか?ということです。
もし、継続してオイル消費が緩和されているのなら、エンジンパワーシールドが一過性のものではなく、エンジン内部の状態を修復したといえるわけです。
添加剤を入れている間だけ、オイル消費が緩和されるのなら、単純に添加剤じゃなくて補充すればいいんじゃないのって話になってしまう。
それを長期間にわたり観察しています。
オイル交換後1500km走った時点でのオイル消費は?
現在の走行距離は125900kmです。
オイル交換をして1500km走行しました。
果たしてオイルの状態はどうなっているのか?
お?少し減ってはいるが・・・。
一度ウエスで拭って再度レベルチェックをしました。
1500km時点オイルレベルゲージの3~4割ほど減っています。
やはりエンジンパワーシールドを排出しているからか、オイル消費がまあまあ起こっている。
ただ、今までの使い方だと、1000km走った時点でこの量よりさらに減っていました。
すなわち、オイル消費は緩和されているのはまちがいないなと。
何となく想像がついてきましたが、多分2500km位ならオイルを補充しなくても走り切れるという事。その後オイル交換をしたら、さらにオイル消費は早くなっていくのではないかと。
結論を出すのはまだ早いですが、オイル交換後もあるて一定以上の性能は保持しています。
この状態でずっとキープできるのなら、かなり優秀な添加剤だと思う。多分予想としては少しずつ元の状態に戻ってるのかなと。
まあまあ効いています。引き続き経過を観察します。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。