アクティ、ウォーターポンプからの水漏れをワコーズのRSLで止められるか?

先日、アクティのオイル交換をしていたら、みたくないものを見てしまいました。

それはこちらです。

オイル交換をしていたら、ふと目についたこの部分・・・。

何かがたれていますね?

これは何かというと、クーラントです。

なんと、現在進行形でたれてきます・・。

これは車検がNGレベルのクーラント漏れですね。アクティのE07Zはこの部分にウォーターポンプがあります。

この車両は10万キロ時点でタイミングベルトとウォーターポンプを交換してあるものの、そこから5万キロ弱で漏れてきていますね。

修理するにはウォーターポンプを交換しないといけないわけですが、そう簡単にいかない。

何せ至る所のネジが錆び錆びで、とてもDIYで作業をしようと思わないレベルです。

そのため、修理は先延ばしにしようとこちらを試すことにしました。

ワコーズのラジエターストップリークです。

これは、冷却ラインに入れることで、内部から漏れを止めてくれるものです。

まずはラジエターキャップから、クーラントを少し抜き取ります。

ラジエターに入れることで、漏れている箇所に早めに到達してくれるからです。

適量のラジエターストップリークを入れます。なんとなくカルピスのような液体です。

抜き取ったクーラントはサブタンクへ戻します。

これでエンジンをかけることで、ラジエターストップリークが漏れてる箇所へ行き渡り、内部から漏れを防いでくれると。

ワコーズによると、あくまで応急処置だから、早めに修理してねと。

ラジエターストップリークがどの程度の効果を発揮してくれるのか、いい機会なのでテストしていきたいと思います。

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