アクティ車検でバックが突然つかなくなり、
バックランプスイッチを交換することになりました
このモデルはウルトラバックとウルトラローが存在するリアルタイム4WD車です。
バックランプスイッチは通常のバック時とウルトラバック時の2つを備えています。
今回壊れていたのは通常のバックランプスイッチ。
バックランプスイッチは、バックを検知してスイッチをONにする。そこからバックランプを点灯する電源の
スイッチをしているものです。大体ミッションについているか、シフトについているかのどちらかになってきます。
多いのがミッションに取り付けられていて、機械的にギヤの動きでスイッチをONにするもの
このアクティもそうでした。
まずは配線を外します。2極の配線です。カプラーではなくギボシです。
そのあと、配線を抑えてあるクランプをはずしましょう。
ちなみに、右のリヤタイヤの付近です。エンジンフードからは赤丸の付近に配線が存在します。
取り付け場所はセルモーターの真後ろです。
真ん中のものがそう。19mmのスパナで外します
セルモーターでショートに気をつけてスパナでアクセスして外します
きちんと固定したら、配線をつないで固定してアクティのバックランプスイッチの交換は終わりです
サーキットテスタがあればいろんな故障診断につかえますよ。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。