車には今当たり前にエアコンというものが付いている。稀についていない車もあるが、
販売されている車の8割はエアコンが搭載されている。農機具にだってエアコンが搭載
されているような時代だ。車についているのは当たり前だとも言える。
昔昔僕が2代目の愛車、FC3Sに乗っているときの頃、この車にも例外なくエアコンが付いていた。
FD3Sに乗っていた頃は、エアコンは一切使わなかった。それはやっぱり燃料を食うからだという印象があったから我慢していたのだ。
話を戻してFC3Sだ。この車にはトラストの後付の水温計を取り付けていた。
エアコンをONにするとこの後付の水温計がどんどんと上昇するのだ。あっという間に90度~100度を駆け上がってしまう。そんなこんなでエアコンなんて使えなかったというのが本音だ。
これを改善すべく、ウォッシャー液には真水を入れて、ウォッシャーノズルを1本分岐。
それをラジエターにあたるようにホースをひき直して噴射するようにした。
これでどのくらい水温が安定したかは、効果がなかったといってもいいくらいだったけれど自分なりにいろいろと考えて試していたものだ。
今では車にエアコンが付いていないと駄目だと思っちゃう年頃になってしまった。昔はエアコンなんか付いていても使わないぜ!それか使えないぜ!だったのにだ。
家にはエアコンが付いていないが、せめて車の中だけは快適にドライブがしたい。真夏のエアコンレスの思い出というのは美しく残っているが、今のボクのはそれが耐え切れなくなってきてしまった。
まあスポーツカーをスピード上げて流していれば、エアコンがなくても楽しさで紛らわせるよな。
軽の箱バンじゃあ、爽快に峠道を駆け抜けるなんて夢のまた夢なのかもしれない
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。