コスパ最強の発煙筒はこれだ！非常信号用具はエーモンで決まり！

先日このような記事を書きました。

いざという時のために覚えておきたい発煙筒の使い方 – 車には必ず発煙筒が入っているはずです。その理由は信号用具がないと車検に通らないからです。

この発煙筒ですが、いざっていう時使えますか？

そもそ … – https://t.co/Hy97clPJRT – pic.twitter.com/3bDIPB59o2

— チームMHO (@teammho) 2017年11月13日

車検の時に必ず車の中に備えておかないといけないもの。それは発煙筒です。

どこかで故障したり、事故をしたり、いざという時に使えますか？という記事を先日書いたんです。

この発煙筒ですが、点火方式のものは使用期限というものが明記されています。やはり火薬ものですので、一定期間で交換をしないといけない。

当社で車検をやる時も、発煙筒の期限が切れているものはNGとして全部交換させていただいています。この発煙筒の交換って結構バカにならない。新品の発煙筒って使用期限が４年前後くらいなんです。

つまり新品に交換しても車検を２回通したらそれでまた交換。これってもったいない。その間に事故も故障もなければ、使わずに交換になります。

では、LEDの発煙筒はどうなのか？身銭を切って買ってみました。

今回僕が買ったのはこちら。

Amazonで買ったんですけど６００円ちょっとでした。

新車で装着されているサンフレヤーは価格が４００円前後です。（ネット価格調べ）

その差はわずか３００円程度。これをどう捉えるかですね。

とりあえずレビューします。

中身はテスト用の電池付きです。単四電池ですね。

きちんと車検適合品です。

単四電池を２本入れる。これで準備OK。

右側の黒いグリップを回すと点滅が始まります。

上にある透明の筒は、発煙筒が大きいタイプのものを使っている車の場合、ホルダーにおさまるようにグリップを太くするためのスペーサーですね。

結構明るい点滅です。

黒いグリップを左へ回すと点滅。右へ締め込むと消えます。簡単です。

発煙筒が太いものを車に取り付けられている場合、このように透明なケースを取り付けて太くします。

暗闇で使ってみました。

LED発煙筒 pic.twitter.com/OToUzjW5XU

— チームMHO (@teammho) 2017年11月15日

動画で撮ってみました。５秒程度の動画です。

結構明るい点滅ですよね？

奥さんが乗っている車に取り付けておく事にしました。もともと細い発煙筒が取り付いているので、スペーサーは外してあります。

男なんかは普通に発煙筒を使えると思うんですが、女の人ってちょっとおっかなびっくりになると思うんですよ。

このLED発煙筒ならお手軽に使えます。うちの奥さんでも簡単に使える！

そんな訳で、このLED発煙筒は自信をもってオススメできるアイテムです。

従来の発煙筒に比べるとメリットは

１、使用期限が４年ではなく電池を交換すればずっと使える

２、着火式ではないので、誰でも危険なく使えることができる

３、電池をきちんと交換すれば、約２０時間LEDはもつ（普通の発煙筒は着火時間が５分以上なのでずっと点滅し続けます）

４、車検２回通せば元が取れてしまう

以上のようになります。意外とおすすめな理由は連続点灯時間ですね。通常の発煙筒も１０分程度は燃えていた経験がありますが、それでも１時間は持ちません。

このLED発煙筒は電池を交換すれば２０時間OK。実際に事故などで救援が車で１時間以上かかる場合など、ずっと使い続けることができます。これは強いです。

これは超オススメ品です。

種類がもう一つあって、LED発煙筒にマグネットを備えたタイプもあります。こちらにすると、車に磁石でくっつけた状態で点滅させることができます。

できればマグネットタイプの方がいいかもしれません。

通常タイプでも性能は全然OKなので、従来の発煙筒の使用期限が切れてしまったらぜひ買って車につけておいてください。オススメです。

もっと早くに買っておくべきだった！

MHO

ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。

働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。

以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。

現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。