排気ブレーキ表示灯

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エキゾーストブレーキインジケーターランプともいいますです。
これは排気ブレーキ表示灯です。

これは三菱キャンターで使われている警告灯です。

三菱のキャンターで撮影しましたが、一般的な大型トラックはほとんどこのマークで統一されているんじゃないですかね。

最初に排気ブレーキの説明から。排気ブレーキっていうのは、大きなトラックなどに装備されている補助ブレーキの一種です。やはり荷物を積んだりして走るので、ブレーキには負担がかかります。

そこでブレーキの補助として排気ブレーキ(エキゾーストブレーキ)というものが使われています。

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排気ブレーキ

構造は、アクセルをOFFにしたときに意図的にマフラーを塞ぎます。
そうすると、排気ガスがエンジンの方へ逆流していき、再びエンジンへ戻されます。

そうするとどうなるかというと、排気圧力が高まり、エンジンの内部抵抗が増えそれが強力なエンジンブレーキになるわけです。

排気ブレーキの仕組みはとてもシンプルです。赤マルをしてあるところにシャッターがついていて、条件になると、シャッターを閉じるわけです。

以上が排気ブレーキの仕組みです

~対策~

この排気ブレーキ表示灯が点灯したらどうなるか?

これは、作動しているという意味合いで点灯するので警告灯ではありません。

特に問題はないんですが、万が一表示灯が点灯しているのに排気ブレーキが体感できないのであれば排気ブレーキが故障している可能性がありますので

整備工場へ早めに持っていきましょう。

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