このガソリンスタンドの給油ノズルの警告灯はなんだかわかりますね。
これは燃料残量警告灯です
車によってはその残量はマチマチですが、大体10リットル~5リットルくらいになると点灯するようになっています。
このマークの警告灯ではなくて、燃料メーターの部分に赤い丸を点灯させることによって燃料が少ないということを知らせてくる車種もあります。
この警告灯が点灯する原因は、燃料が入っていないということに尽きると思います。
そしてもうひとつの原因は、燃料の残量を浮きを使ってメーターに表示する燃料ゲージユニットが壊れていても点灯する可能性があります。
とりあえず、警告灯が点灯したらどちらかの原因なのかを確認します。
~対策~
対策としては、どのようなことをすればいいか?
これはもう簡単ですよね。
とりあえず燃料を満タンに入れてみればいい。もし燃料残量警告灯が点灯していて、燃料を入れてもほとんど入らないということであれば、燃料ゲージユニットや燃料メーターが壊れている可能性があります。
それ以外では、物理的に燃料が入っていないということになってきます。
燃料タンク。ゲージが間違っていると、燃料が入っていても警告灯が点灯することも
ガス欠は燃料ポンプを痛めます。なるべく燃料は多めに入れておきましょう。
ディーゼルでガス欠を起こすと復旧が大変になってしまいますからね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。