キーON時における警告灯の自己診断

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車の警告灯は、重要な意味を持っていることをお伝えしました。
ですが、警告灯自体を信用してもいいのかというと、そうでもありません。

問題なのは、その警告灯は正しいのか?ということ。

一番は、警告灯が点灯していないから大丈夫。という認識です。

何が言いたいのかというと、警告灯が点いていないのでトラブルは出ていないなと思ってはいけないということ。
警告灯も所詮は電子回路の一つで、電球なりLEDなりで点灯させているのです。

つまり、警告灯の電球が切れているというトラブルが発生することがあります。

オイル警告灯の球が切れていて、実際にエンジンオイルが入っていなかったら?
おそらくエンジンに異変がでるまで走行してしまうでしょう?

なので、警告灯は定期的に点検しないといけません。

ではどうやるのかというと

キーをONにして、エンジンがかかるまでの間って

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こんな感じで、ほぼ全部の警告灯が点灯するのを覚えていますか?

言われてみれば、最初はそうだよな・・・・

と感じると思います。

実はこのキーON時ですべての警告灯を表示している理由は

「警告灯の球切れを点検している」

という自己診断モードなのです。ここで、点灯しない警告灯は、電球が切れていたり、メーターの基盤に問題があったりします。なので、警告灯自体を整備してあげないといけません。

点いていないから大丈夫だ。という考えは危ないんです。
車を始動させる前の、警告灯のチェックは毎日欠かさず行いましょう。

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