積載量を守らないと大変なことになる

本日は積載量について

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軽トラックの積載量というのは
350kgです。

これ以上を積載したら、法律違反になります。

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最大積載量350kg

軽トラック自体の重さが710kg

つまり、この我が軽トラは

実に車両の重さの半分近い重さまで搭載が可能と。

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てなわけで積んでみた。

350kg

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砕石10kgセットを35袋。

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家の敷地が泥だらけになっちゃうので
石を敷き詰めるために買ったんですが、

その石を運ぶ途中

いつもの軽トラックとは明らかに違う挙動がでましたね。

まずはブレーキがかなり効かない。
これは当然だよね。何せ自身の半分の石を背中に積んでいるんだから。

とにかく相当な力で踏み込まないと駄目。
いつもどおりにブレーキを踏んでも止まらなかった。

そして、発進がなかなかうまくいかない。
ローに入れてクラッチをつないでも、なかなか前に進んでくれないとそんなイメージです。
これも重量が増えているせいですね。

そういったことを考えると、積載した状態というのは本当に車にとって大変なんだなと。

ブレーキは効かないし、発進はトロい。

クラッチだって負担が相当かかってくるよね。
ブレーキパットだって積載した状態が長ければ長いほど減りは早い。

やはり車にとって何が一番なのかというと、
余計な荷物は積まないということ。

車は軽いほうが慣性抵抗を受けないですむのでキビキビした走行が可能になります。
燃費にも響いてくる。

MHO的には車は軽いほうがえらいと思っています。
軽いほうが楽しい。

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コメント

  1. くま より:

    はじめまして、ほぼ同業者です。
    とても良いブログですね、夢中になって小一時間読みましたが、納得する記事ばかりでした。
    特にターボタイマーの件は本当にその通りです。

    これからもがんばってください。お客様のことを第一に考える姿勢が素敵です。

    さて…ランサーのエンジン調整してきます

  2. MHO より:

    ありがとうございます。くまさん。

    ランサーのエンジンばっちり調整してきてください。

  3. 元スバルの糞メカニック より:

    前の職場の近所に冬になると灯油を配達する軽トラックがあったのだけど、普通なら灯油専用のタンクローリー仕様ですが、その車は二台前側に20トン超トラック用の社外品軽油タンクを2つ残ったスペースにドラム缶2個とゆう過積載丸出しの配送車が今でもあるかも知れない・・・
    早い話ドラム缶を並べるとパトカーの人間でも過積載が
    判るけど、これなら判らないと思っているのだろうか?

  4. 愛知の事務員 より:

    某空港開港時に誘導灯を自動洗浄する装置を搭載したトラックに乗りましたが、加速しない・制動距離は長いと良いとこはありませんでした。
    ただ航空機が一度も離着陸した事が無い滑走路を、端から端まで走れた事が良い所(?)ですかね。

  5. MHO より:

    過積載は怖いですよね。
    ブレーキなんか本当に制動距離が伸びてきますからね。

  6. MHO より:

    それは貴重な体験になりましたね。