ハンターカブ、CT125にTricagoのフォグランプをつけてみた

最近夜バイクに乗ることが増えてきました。日中は仕事だったり休日は家事をやらないといけないので、自分の時間というともっぱら夜。

バイクを走らせるだけで、ストレス解消になるので、夜のドライブをしています。

ただ、ハンターカブのヘッドライトって暗い。特に僕はヘルメットのシールドが反射タイプのものを使ってるので尚更見えにくい・・。

ということで、考えた末にフォグランプをつけることにしました。

ヘッドライトを交換してしまおうかとも思いましたが、ヘッドライト交換キットは結構金額が高い。フォグなら1万円しないで買うことができます。

ただし、有名メーカーのものではないので、耐久性は未定。それを承知でTricagoというメーカーのものを買いました。

ハンターカブのヘッドライトはLEDですけど、峠道など街灯がない場所を走ると真正面しか見えなくて、スピードを相当落とさないとカーブの形状がわからないです。

フォグをつけて若干ワイドに照らしてあげれば走行しやすくなるはず。

他の車種にも使えるキットなので、若干説明書通りには行かないところがあります。

ですが、割と簡単に取り付けはできました。

まずは純正のヘッドライトを外します。

ヘッドライトを外したら、黒カプラーとオレンジのカプラーにそれぞれ配線を割り込ませます。

こちらは黒いカプラーへ配線を割り込ませています。

続いてオレンジのカプラーに配線を枝分かれ。

全体の取り回しを決めていくため、スイッチを先に設置します。

僕はサポートバーをつけてるので、そちらへつけることにしました。

ここから逆算してハーネスを固定していきます。干渉しないように。

大体の位置決めが終わったらヘッドライトを元に戻します。

フォグランプはここのネジを外して取り付けるようになります。

ただ、このネジ、純正に比べてネジ自体がちょっと小さい。

純正がT5サイズなのに、キットのものはT4になってます。いや、ここはT5じゃないとダメじゃないか・・・。

じゃないと付属のレンチだけでは調整ができなくなってしまうけど・・・。

といっても代わりのネジがないのでそれを渋々使いました。ワッシャは追加しておきました。

左右仮止めするとこんな状態です。

みた感じそんなに違和感がないのでいいですね。

位置を調整してハーネスを固定します。

点灯させるとこんな感じで明るいです。

これは結構期待できそうです。

ちなみにスイッチの中にもイルミネーション球が入ってるので、夜でも視認性はいいでしょう。

ものすごく明るくなりました!

あとは耐久性ですね。値段の割にはよくできてます。

壊れなければ80点くらいあげてもいいかなと。

使う工具はこんなセットがあればやりやすいのと、あとはプラスドライバーとニッパ、それと若干のタイラップくらいで大丈夫です。

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