カプチーノのブレーキランプが変だということで修理することに。
しかし、よくよく考えるとちょっと変な感じでした。
というわけで、ブレーキランプの交換ですが
まずは症状から
どうですか?ブレーキを踏んだら一応ブレーキランプは点灯していますね。
ではこういうケースはどうか?
車幅灯だけです。ブレーキは踏んでいません。
両方とも点いています。ブレーキを踏んでいないので、ハイマウントブレーキランプは点いていませんね。
左のブレーキが切れています。
つまり
ライトをつけていないときはブレーキは両方点灯。
ライトをつけたり車幅灯をつけた状態でブレーキを踏むと、左側が切れています。
そしてよくよく見ると
ライトをつけていない状態でブレーキを踏むと
右のブレーキとハイマウントブレーキに比べて左のブレーキは暗いでしょう?
通常ブレーキ球というのはW球といわれる
フィラメントが2つついているものが使用されます。
12V/21/5Wとか
12V/23/8Wとか
このブレーキだけを踏んだ状態では
右のブレーキとハイマウントは正常に21Wの光を放っていますが、
左のブレーキランプは暗いでしょう?明らかに5Wの光です。
これは恐らく電球の配線でショートが起こっている状態だと推測できます。
原因はこれですね。
仕方がないので、前にテールレンズをオークションで落としたときについてきた
電球配線に切り替えることに
てなわけで、ブレーキランプ修理でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。